広島から帰ってきた翌日は

じいじに会いに豊洲まで。
パパの会社の人が作ったカフェでランチしました。

ファミリー世帯が多いマンション群のなかにあるだけあって、子供向けのメニューも豊富。
涼玖は迷わずKIDSパンケーキ。

気がつかないうちに私の携帯で写真まで残していました。

彼のだいこうつぶ♥

広島→福山 二人旅。

ガンと戦っているmaroに会いに広島にリクと二人で行ってきました。
行った日は病院に行ってるということだったので、会うのを翌日に予定して、当日は初めての二人旅で広島→宮島観光に。

いままではなかなかふたりだけで遠出をするのも大変だったので短期の国内旅行は友達の家の葉山とか箱根止まりだったけど、もうトイレも大丈夫で飛行機も大丈夫になったので、朝一番から二人で電車に乗って羽田まで。

そしてびゅーーんと広島へ。

小一時間で着いちゃうのね。
で、チンチン電車に興奮しつつ市内のホテルにチェックインし、その電車で宮島口まで1時間ちょっと。
さらに船に10分ちょっと乗って、一度は行ってみたかった厳島神社へ。

リクは途中の鹿に触ってみたり、一緒に写真を撮ってみたり。
台風が来ていたにもかかわらず、この日はぽかぽかでいい天気。

ふたりなので、途中他の方に写真を撮ってもらったりして島内をお散歩。

15分くらいゆっくりと歩いて、目的の厳島神社。
涙がでそうなくらい綺麗な景色でした。

昔の日本人の美意識は本当に高いね。

ちょうど干潮だったので、水に浮かんだ神社ではなかったけど、それでも本当にすばらしく、チビと二人で行けたことが嬉しく・・。

しばらくお散歩をして、夕暮れになってきたので広島市内に同じ工程でもどることに。
最後、市内に入ってだっこで寝落ちされたけど、何とかお好み焼きやさんで復活。

アルコールを買い込んでホテルで早めに就寝。

翌日は原爆ドームを見てすぐに福山へ。

広島も福山も初めてなので、全く土地勘がないのだけど、今回は全くノーミスで目的地に到着。福山からもさらにローカル線に乗り継いで目的のmaroの住んでいる駅まで。

到着時間を連絡していたので、maroが子供と手をつないで迎えに来てくれました。

久し振りにあった彼女は、確かに病気と戦っているということが分かるけど、話しをすれば以前のイメージと何も変わらず。
逆に気を使うことが失礼になってしまうんじゃないかと思うくらい、これまで私が知っているmaroでした。
きっと、病院で点滴をしているところに会いに行ったら、病気だってことを思い知らされてしまうのだろうけど、普通に話をして、子供の面倒をみている彼女は本当に普通のママで、本人曰くちょっと体重も増えたそう。
きっと通院に切り替えたことが良いんだろうね。自分の子供がそばにいて、親がそばにいて、安心出来る環境が一番体には良いんでしょうね。

せっかく行ったにもかかわらず、特に何かできたわけでもなく、何か言えたわけでもなく、逆に疲れさせてしまったのではないかと思ってしまうけど、やっぱりあえてよかった。
会って、最後に”がんばって!”ってハグして伝えたかったんだよね。

こんな状況なのに、私たちの訪問を歓迎してくれて嬉しかった。会えて嬉しかった。
maroのところに行くついでに、初めての親子二人旅もさせてもらいました。

ガンはきらいです。どうしてこんな病気があるんだろう。
うちのパパも、義理の母もガンでした。
一番身近で、一番残酷な病気だよね。

maroの戦いを本当に応援しています。

来たよ広島!

とうとう来た!親子の国内二人旅行は初めて。市内からチンチン電車に乗って宮島へ。フェリーにも乗って、乗り物三昧だったよ。
厳島神社を見て、宮島からの帰り、瀬戸内の夕焼け。