冬至といえば「ゆず湯」になるんだけど、我が家では早稲田の穴八幡神社に昨年の「一陽来復」のお守りを返しに行き、新しい御札とお守りをもらって参拝です。
「一陽来復」の御札は今年は大晦日の24時に今年決められた方角に向かって貼りました。
冬至、大晦日にできなかった場合は節分の日に同じ時間に貼ります。
この御札をもらうようになったのは、世田谷から新宿に引越して何年かした頃、たまたまひとりでタクシーに乗って早稲田近辺を走っていたとき、運転手さんが
「おきゃくさん、穴八幡さんの御札もらってる?」
と聞かれ、いったい何の話か聞いてみると、このタクシーの運転手のおじさんは実はもう趣味で運転手をしてると。なぜなら穴八幡の御札をもらってから、奥さんのお父さんが都内の好きな場所に一軒家を建ててくれ、お金には困らなくなったと。
なので、行ったことが無かったら是非オススメしますよー。
と。
それならばと、うちの母と一緒に行ったのがきっかけ。
今まではそんな有名な神社だとは知らず、行ってみるとそれはそれは大賑わい。
そりゃ、お金の神様だもの。必要だわ。
たまに、お店でも天井の角にこの御札を貼っているお店を見かけます。
「一陽来復」を辞書で見たら、
1. 《易(えき)で、陰暦10月に陰がきわまって11月の冬至に陽が初めて生じることから》陰暦11月。または、冬至。《季 冬》
2.冬が去り春が来ること。新年が来ること。「―の春」
3. 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。「―を願う」
だそうです。
今年はおおきくBIG LOTOに手を出そうと思ってます。(笑)