ちょっと前にどこかの番組で放送されていたのを思い出したので、googleで検索してみたら、簡単に発見。
イギリス版スター誕生「Britain’s got talent」。
日本で紹介していた内容は、「さえないダサ男が一躍オペラスター歌手」という内容でした。
基本的にシンデレラストーリーはあまり好きではない私ですが、その人のあまりの自信のなさそうな顔が印象的で見ていました。
彼はその時携帯電話のセールスマンをしていて、確か事故で仕事を失い、莫大な治療費での借金ができてしまい、自分の好きなオペラ歌手を目指したいなんてことは死んでもいえないような状況だったらしく、このオーディションの書類審査で落ちたら二度とそういう夢はあきらめようとしていたような状況だったらしく。。
運良く審査に通って、奥さんの理解もあって番組に登場した彼は、さえないスーツを着て、誰が見ても場違いなイメージでした。
この番組の目玉でもあるのだけど、超辛口の審査員が3人居て、ダメだとバッサバッサとコメントして切り捨てていく進行の中で登場しただけで審査員はつまらなさそうな顔で、
「で、何しに来たの?」と。
申し訳なさそうに、彼は「オペラを歌います。」
審査員も観客も全く期待できない彼を見ているシーンの中で、有名な「誰も寝てはならぬ」(Nessun Dorma)のイントロが始まり、最初に出た彼の歌声に全員が目を疑っていました。
辛口審査員達も、ただ呆然とし、涙を流し、その中で彼はやっぱり申し訳なさそうに歌っていました。
結局は彼は最後まで勝ち上がり、決勝大会でも優勝し、世界デビューを果たしました。
決勝で歌い終わった後の審査委員長の最後のコメント、
「さて、来週からキミのレコーディングをスタートしよう。」
本当にオペラが好きで好きでしょうがなくて、幸運なことに、そのオペラの才能に恵まれた、本当にラッキーな人ではあるんだけど、彼のあまりにも控えめなキャラクターにやられました。。
ただ・・、少し後に撮影された彼は、とてもあか抜けておしゃれさんになっていました・・。
こんち。seriです。久しぶり~元気にしてる?
私もこの番組見たよ。YOUもやられていたか。。このオドオドぶり、私も結構好き。
この歌声を聴いた時、心臓が震えて鳴いてしまったよ。一人でテレビみていたんだけど、レオが不思議そうにみていたよ。
涼しくなったら遊びにいくね。
きゃーん!セリ!久しぶりだねー。
この番組、観ていたか・・。何ともいえない感じだよね。
ポール・ポッツっていう名前もすでにいけてない感があってねぇ。。
いつでもあそびにきて!! うちの王子はでかくなったよ〜。