久しぶりに顔を合わせた3人全員。
美味しいおかずと久しぶりのお寿司、たっぷりのお酒。
ついつい長居をしてしまいました。
ここで食べたレンコンのおかずは相当美味しくて、すぐにうちでも作りました。
早速ママにも伝わり、週末のお寺でも大人気だったとか！
あまりにも楽しんでしまい、マンションの前に着いた時点で鍵がないことが発覚。
エントランス前でかばんをひっくり返してるところでまーくん帰宅。
無事に帰宅でき、翌日に鍵をピックアップ。
次回は4月だね〜！なんて話をしていた3日後に人生で一番怖い目にあうことになろうとは。
うちは7階で私は家で仕事をしていました。
金曜日だし、プロジェクトを進めなくちゃということでものすごい勢いでメールのやりとりをしていたところでした。
いつもとは違う揺れに、ただただ机に手を付いている状態で、急いでテレビを点けて窓を開け、玄関を開け、、あとはもうよくわからず。
それでも直後はこんな大惨事になってしまうとは思ってなかった。
テレビで情報を取っているなかで、ライブでの大きな津波に街が飲み込まれるのを見つつも頻繁にくる余震でただただ唖然としてました。
だけど、みんな周りがtwitterを使っていたので、思ったよりも早く連絡がとれたのが幸い。後は余震を気にしながらリクを迎えに行ってきました。
ちいさい防災頭巾を被って、みんな一箇所の部屋で体育座りをして待っていてくれました。本人はかなり呑気だったけど、無事に会えてどれだけホッとしたことか。
あの日から、毎日ニュースを見ていても、ただただ悲しくなるばかりで、
今日寝たら明日にはきっと好転していてほしい！って思って寝ても
朝早く起きてニュースを見るとがっかりしてしまう。
それでも、あの日、あの時間からきっとほぼ寝ずに対応している枝野官房長官の適切な話し方と対応に頭が下がります。・・どちらかというと、どっちが総理？？？
日を追うごとに返答する内容もどんどんと専門的になり、この数日間でどれほどの勉強をしたのでしょう。
少しでも食事をして、少しでも休んで、そして体調を崩さないで私たち全員のために頑張ってください！と思ってしまいます。
原発では、関係会社の人、自衛隊の方々、東電の社員（きっと管理職ではないよね。）が命をかけて私たちの未来を守ろうとしてくれています。
それぞれに人生があって、家族があって、さらにお子さんも居るでしょうと考えただけで涙が出ちゃいます。
きっときっとそんなヒーローたちが明るい明日を作ってくれると信じて、私は私の出来ることをするだけです。
明日は真冬並みの寒さになると・・。
被災されている方々も、そして孤立して救助を待っている方々もどうか一刻も早く温かい場所に避難できますように。ご家族と再会できますように。
そして、来月の定例呑みができますように！