福島のネコのためのチャリティブッフェ

ママが行けないってことで、半分代理で自由が丘のカフェにチャリティのサンデーランチ。
若干想像した通り、狭い店内の日本人率かなり低し。。

更に絵を手に入れるというミッションがあったので、がっちり入って早々に交渉をして一安心。
本物は新しい部屋に飾るそう。

で、このチャリティブッフェ、内容は福島に取りにこされているネコを救おうというもので、ジャパン・キャット・ネットワークの主催でした。
内容が内容?なだけにベジタリアンメニューでした(^_^;)

ご飯は置いておいて、やっぱりネコは犬と違って、飼うときに登録が必要ない分、飼い主も見つけにくいし、野生化してしまうのかもしれない。
私が昔買っていた猫ちゃんたちも最初の2匹以外は全員ノラちゃんでした。

もちろん雑種じゃない綺麗な猫も可愛いんだけど、私の中でのネコは雑種の日本猫。
一番の相棒だったチビっていう名前の猫はすごく頭が良くて、家の路地を帰ってくる私の足音が分かって、階段を下りて迎えに来るほど。すごく分かりあえていた子でした。
最後は病気で死んでしまったけど、毎日のように点滴をしてお世話をし、看取りました。

ここの福島にも飼い主が居て、泣く泣く置いてきてしまい心配している子、もともとノラだった、地域で飼われているような子、その子たちから原発の事故後に生まれてしまった子が沢山いるそうです。

店内にはそんな子を救う活動の写真も展示してありました。

そしてこの活動をしているのが、日本に住んでいる外国の方々。
毎週末のように福島に行って、保護をしたり、お世話をしているそうです。

勝手がわからない国で起きた原発事故の現場のすぐそばなのに、猫の保護のためにそういう活動ができる彼女たちに対して、本当に頭が下がります。
うちに来てくれているシッターのフィリピーナも、何度も石巻に瓦礫処理や掃除のボランティアに行っています。
私が海外に住んでいたとして、同じことが起きた時にその国にとどまって何かをしようと思えるのかな?

彼女たちの姿勢を見て、今、自分に何ができるかをもう一度考えようと思います。

そうそう、お店のすみっこに懐かしいマシンを発見しました。
私が最初に胸キュンしたモデル。Classic。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です