つぼみを発見して3日後、どんどんつぼみが膨らんでとうとう咲きました。
夕方からだんだんと花が開き始め、本当にあっという間に咲きました。
せっかくなんだから、もう少し長く咲いていれば良いのに・・・。
明日の昼にはしぼんで枯れてしまうのよね。。
また来年♪
何か気になって夜になってベランダを覗いてみたら、案の定ヤツは咲いていました。
その形とは似合わないようなキレイな白い花でとても良い香りを出していました。
これにはダンナも家のサボテンが咲いているのは初めて見たとびっくり。
強い生命力を感じました。
ちょっと調べてみたら、その辺で売っているサボテンは花が咲くようになるまで成長する前に枯れてしまうものが多く、なかなか家では目にすることも少ないらしい。
基本的には私のように月に1回水をあげる程度と、日中は暑くて夜は寒い外に放置するっていうのがポイントみたい。
そしてヤツの名前が判明。
「エキノプシス属 短毛丸 花盛丸」と。
あら、ちょっと禿げたおすもうさんのような名前だこと。。
誰からもらったのかも分からず、名前も知らず、でも結婚して三宿に住んでいた時からずっと家のどっかに放置されていたサボテンに、突然すごい現象が起こっていました。
最近は天気も良くてベランダに出ることも多かったのに、こんな大きな変化に全く気付かず。
ヤツは黙々と生きていました。
ベランダが南西にあるので、晴れている日は一日中照らされてカピカピになっていたハズなのに、根本にはちっちゃいイボみたいなサボテンの子供みたいなのまで増えてました。
やー、たくましい。本当にびっくり。
うちに来て4年とちょっと、今までは寡黙に存在し続けていたヤツの開花の日も近い!
ただ、ネットで調べたらサボテンの花の寿命はかなり短いそうで、、
ヘタしたら見逃すかも・・・。